エールの次の朝ドラ「おちょやん」のあらすじやキャスト一覧!ヒロインのモデルも!

エールの次の朝ドラ「おちょやん」

エールの次の朝ドラ「おちょやん」のあらすじやキャストをいち早く知りたいと思う人は多いと思います!

朝ドラのキャストや内容は放送日よりもかなり前に決まるので、すでに詳しいリストが出ていますね。

今回の記事ではエールの次の朝ドラ「おちょやん」のあらすじやキャスト、ヒロインのモデルなどについてまとめています!

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エール次の朝ドラ「おちょやん」のあらすじは?

杉咲花と朝ドラの台本

エールの次の朝ドラ「おちょやん」のあらすじを見ていきましょう!

大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀でお芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指します。そして、喜劇の世界と出会い喜劇界のプリンスと二人三脚で、昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜けます。
大阪のど真ん中を舞台にした、笑って、泣けて、人情あふれる、波乱万丈の物語です。

引用元:NHKドラマ

戦前から戦後にかけての大阪が舞台ですね。貧しい生活の中で見つけた夢を一人の少女が追いかけていきます。

しかし、なりたいものへひたむきになろうとする少女の前に戦争という大きな障害がはばかることになります。

希望通りに行かず、混乱に振り回され、それでもなお夢を諦めない少女の力強い人生が描かれているようですね。

「おちょやん」の意味は?

おちょやんの杉咲花

タイトルの「おちょやん」の意味が気になる方は多いともいます!

どうやら「おちょやん」という言葉は「おちょぼさん」がなまった大阪の言葉らしく、「茶屋や料亭で働く小さな女中」を意味します!

ヒロインの竹井千代(たけいちよ)は、あまりの貧しさにろくに小学校に通うことができずに、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出されてしまいます

そこで初めてお芝居の世界を知り女優を目指すことになります。

おそらく、お芝居の世界で生きていこうと決めた出発点であり、同時に夢を叶えるにはあまりにも遠い状況でもあるからこそ、「おちょやん」というタイトルにしたのではないかなと思います。

ヒロインがどのように女優へと成り上がっていくのか、楽しみな朝ドラですね。

エール次の朝ドラ「おちょやん」のヒロインは?

エールの次の朝ドラ「おちょやん」のヒロインは杉咲花さんです!

 

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ヒロイン・竹井千代(たけいちよ)の役どころは..

大阪の南河内の貧しい家に生まれ幼い頃に母を亡くした父と弟の三人暮らしで、小学校にも満足に通えなかったが、口が達者で機転がきく少女だった。9歳のとき、女中奉公に出された道頓堀で、芝居の世界に出会い、いっぺんにその魅力にとりつかれる。千代は奉公先を飛び出して京都へ向かい、女優の道へ飛び込んでいく

引用元:NHKドラマ

という希望と夢に向かって一直線の勇気ある女性です!

少女らしい風采も、夢追い人らしいひたむきさも、夢を実現する者の厳しさも必要とされる役どころですが、杉咲花さんにはとてもぴったりな配役である気はします!

杉咲花がヒロインに抜擢された理由は?

杉咲花

杉咲花さんが次のヒロインに抜擢された理由について、制作統括の櫻井壮一さん

チャーミングさと力強さを兼ね備え、演技力が抜群にある、すばらしい女優さん

引用元:NHKドラマ

とおっしゃっています!

まさに竹井千代像にはまる女優さんですね。

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エール次の朝ドラ「おちょやん」のモデルは?

エールの次の朝ドラ「おちょやん」のモデルも気になるところです。

「おちょやん」のヒロイン・竹井千代(たけいちよ)のモデルは女優の浪花千栄子(なにわちえこ)さんです!

 

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  • 生年月日:1907年11月19日
  • 没年月日:1973年12月22日
  • 職業:女優

実は朝ドラ「おちょやん」は浪花千栄子(なにわちえこ)さんの人生をモデルにしているんです!

浪花千栄子(なにわちえこ)さんは今から40年以上前に活躍されていた女優さんです。

戦前、「松竹新喜劇」の前身である「松竹家庭劇」に参加し、渋谷天外さん(二代目)と結婚、喜劇女優としての道を歩みます。そして、若き日の藤山寛美さんとも出会います。戦後、新しくできた「松竹新喜劇」に参加しますが、夫婦は離婚。浪花さんは一時、女優をやめますが、NHK大阪のラジオドラマで女優として復活。その後、「大阪のお母さん」として人気を得て、映画、テレビに大活躍をしました。「松竹新喜劇」の前身である「松竹家庭劇」に参加し、渋谷天外さん(二代目)と結婚、喜劇女優としての道を歩みます。そして、若き日の藤山寛美さんとも出会います。戦後、新しくできた「松竹新喜劇」に参加しますが、夫婦は離婚。浪花さんは一時、女優をやめますが、NHK大阪のラジオドラマで女優として復活。その後、「大阪のお母さん」として人気を得て、映画、テレビに大活躍をしました。

引用元:NHKドラマ

幼い頃はヒロインの竹井千代(たけいちよ)と同じように、女中奉公に出され、そこで女優になるために努力を重ねたようです。

戦前から戦後にかけて女性が自分の夢を実現するために人生を進めていくのは、今のそれよりも遥かに困難が多かったと思います。

その中でも大阪のお母さんとして皆さんに愛された浪花千栄子(なにわちえこ)さんの人間力はとてもすごかったのでしょうね。

エールの次のモデルとしてふさわしい女性ですね。

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エール次の朝ドラ「おちょやん」のキャストは?

 

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エールの次の朝ドラ「おちょやん」のキャストはここでまとめていきます!

 

トータス松本(竹井テルヲ)

 

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竹井千代の父。

見栄っ張りだが気が弱く世渡り上手。口は達者で女性にモテるため、わりとトラブルを招いてしまいます。

 

宮澤エマ(竹井栗子・たけいくりこ)

 

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千代の新しい母。

テルヲが口説き落とした女性ですが、朝寝坊がひどく家事をしないため、千代と次第に対立を深めていきます。

 

篠原涼子(岡田シズ)

 

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千代が女中奉公する芝居茶屋の女将。

仕事には厳しいが、千代に暖かく優しく接するため、千代にとってもうひとりの母親的な存在になっていきます。

 

 

名倉潤(岡田宗助・おかだそうすけ)

 

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芝居茶屋の主人。

シズの婿養子に入ったため、シズには頭が上がりませんが、温和な性格でいつも影で支えてくれます。

 

いしのようこ(富川菊・とみかわきく)

 

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ライバルの芝居茶屋の女将。

シズとことあるごとに張り合っています。

 

成田凌(天海一平・あまみいっぺい)

 

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喜劇界のプリンス。

人気喜劇一座の座長の息子で、子役からいやいや役者をしていましたが、徐々に自分の作りたい喜劇を目指し始めていきます。千代と結婚し二人支え合って奮闘します。

 

星田英利(須賀廼家千之助・すがのやせんのすけ)

星野英利

喜劇界のアドリブ王。

一平の父で、自分が日本で一番面白いと思っています。突飛な行動で周りを振り回す破天荒な人物です。

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中村鴈治郎(大山鶴蔵・おおやまつるぞう)

 

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上方演劇界のドン。

道頓堀の芝居小屋を一挙に牛耳る亀鶴株式会社の社長です。冷徹な経営者である反面、無類の芝居好きであるため、敵か味方かどっちつかずな人物です。

 

井川遥(高城百合子・たかしろゆりこ)

 

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千代の憧れの女優。

美貌と演技で観客を魅了し続ける大女優です。芸術のために自由に生きる姿に千代は憧れます。

 

若村麻由美(山村千鳥・やまむらちどり)

若村麻由美

千代の最初の師匠。

京都の小さい芝居小屋で、「山村千鳥一座」を率いる女座長です。わがままで強いクセを持っていますが、芝居に対して凄まじい情熱を持っています。

追加キャストが出るたびに更新していきます!

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