羽生結弦選手の家族構成はどうなっているのか?父親は学校の教師(校長)なの?母親と姉の職業はなに?、と噂や疑問が絶えませんが、その真相がどうなっているのか、とても気になりますよね。
トップスケーターの羽生結弦選手がどのような家族とともに育ってきたのか、
今回の記事で、羽生結弦選手の家族構成について、また父親・母親・姉の職業について調査しまとめました!
目次
羽生結弦の家族構成は?【画像・写真】
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ではまず、羽生結弦選手の家族構成はどうなっているんでしょうか?
羽生結弦選手の家族構成は、「父親・母親・姉・本人」の4人です!
- 父親ー羽生秀利
- 母親ー羽生由美
- 姉ー羽生さや
- 弟ー羽生結弦
の4人家族です。
こちらは上から順に、羽生結弦選手の父親・羽生秀利さん、母親・羽生由美さん、姉・さやさんの画像・写真です!
羽生結弦選手のご両親は、羽生結弦選手の露出度にくらべると、テレビや公の場にあまり顔を出さないことでよく知られています。
これは、父親と母親の両人の、息子が頑張っているのは息子本人であって親は関係ない、という考え方によるもののようです!
会見やインタビューを動画で拝見する限り、羽生結弦選手は謙虚な姿勢を一貫して持っている印象を受けますが、父親と母親のこの考え方を知ったいま、羽生結弦選手がいかに両親の影響を受けているのかが垣間見えたような気がします!
羽生結弦の父親は学校の教師(校長)?
羽生結弦選手の父親の職業は学校の教師、それも校長先生だ、という情報が出ているのですが、それは本当なのでしょうか?
羽生結弦選手の父親の羽生秀利さんは、長年、宮城県の公立学校で教師を務めています!
2014年までは石巻市立湊中学校で教師をし、その後、利府町立しらかし台中学校に異動され、そこでは教頭先生を務めます。
担当科目は数学で、野球部の顧問を務めていたようですね!
2016年には塩竈市立第三中学校に異動され、校長先生を任されています。
中学校の一教師から校長先生まで、着実にその階段をのぼっているところを見ると、教育現場でも厚く信頼されていたんだと思います!
父親はフィギアスケートではなく、野球をやっていた
父親の羽生秀利さんは、実はフィギアスケートではなく野球をやっていたようなんです!
そのため、羽生結弦選手は幼い頃からボールと遊ぶのが大好きでした。
現在の羽生結弦選手を見ても予想がつくように幼い頃の羽生結弦選手は女の子と間違われるほどのかわいらしい容姿だったにもかかわらず、“わんぱくな少年”と周りからは印象を持たれていたようです!
しかし、羽生結弦選手は「喘息」を持っていたため、激しい呼吸を伴う運動をすると、いつも苦しくなっていたようです。
そんな時に出会ったのがフィギアスケートでした!もともとは姉のさやさんがフィギアスケートをしていて、その練習についていったのがキッカケで始めたようなかたちだったのですが、当初の目的は喘息を克服することだったそうです!
ボールを使う競技とは違い、屋内のスポーツ、中でもフィギアスケートは氷上を滑ることがメインの競技だったので、ホコリを吸い込む可能性が非常に低いと、家族が考えたようですね。
父親はフィギアスケートをする羽生結弦を厳しくも支えていた
羽生結弦選手はフィギアスケートを始めると、その才能を開花し、みるみる上達していったのですが、小学校3〜4年生の時に、フィギアスケートが少し嫌になってしまったようです。
同じ練習の繰り返しに誰しも一度は飽き飽きしたり、うんざりしたりする経験はあると思います。羽生結弦選手はそういう心理状況に陥ってしまったのかもしれませんね。
そんな羽生結弦選手を見て父親は、野球の方がお金はかからないし、スケートが嫌なら辞めてもいいんだぞ、というような言葉を投げかけます。
この言葉をきっかけに、羽生結弦選手は、自分自身を見つめ直すことができ、悩んだ結果、スケートを続けていくことを自分の意思で決めたんだそうです!
これ以降、父親の羽生秀利さんがフィギアスケートのことで、羽生結弦選手に口出しすることはほとんどなくなり、遠くから息子の頑張りを見守る、という姿勢を崩すことはなかったようです!
父親は羽生結弦に勉強の必要性も説いた
ただ、父親の羽生秀利さんはフィギアスケートに打ち込む羽生結弦選手の自主性を尊重する一方で、フィギアスケートしかできない人間になることを防ぐために、口うるさく勉強の必要性は説いていたようです!
そのおかげもあってか、羽生結弦選手は、中学生のときからフィギアスケートで結果を残す一方で、学校の成績も常によかったみたいですね!
父親と息子の信頼関係がこのエピソードからとてもよく感じますね!
羽生結弦の母親の職業は?
では、羽生結弦選手の母親の職業は何でしょうか?
母親の羽生由美さんは専業主婦で、なにか職業に就いているわけではありません。
ただ、パートタイムの仕事をしていた時はあったようです!
母親は羽生結弦と一緒にカナダに移住して栄養面やメンタル面でサポートした
羽生結弦選手がブライアン・オーサーに師事するために、カナダのトロントに移住した際は、母親の羽生由美さんも一緒についていくなど、その献身っぷりが話題にもなりました。
母親の羽生由美さんは、羽生結弦選手のために、栄養管理の勉強をし、メンタルコントロールについても学びんだ上に、遠征先まで同行し食事をつくっているなど、そのサポートの徹底さは驚愕ですね!
2011年までは、羽生選手の衣装も母親の羽生由美さんが手作りしていましたようですね。
こういう母親の態度に「べったり」という言葉をあてがって、ネット上では揶揄する記事もいくつか見られますが、普通の人にはここまでできませんよね。
その情熱にシンプルに感心してしまいます。
羽生結弦の姉・さやの職業は?
羽生結弦選手の姉・さやさんの職業はなんでしょうか?
羽生結弦選手の姉・さやさんの職業はスケートリンクの職員のようです!
どこのスケートリンクで働いているのかまでは分からなかったのですが、羽生結弦選手がフィギアスケートを始めるキッカケでもあった姉のさやさんがスケート関連の職業についていることは、ここまで文章を読んだ人なら感じているかもしれませんが、なんかいいな、と思いますよね。
姉・さやは羽生結弦がフィギアスケートをするきっかけになった
羽生結弦選手は4歳の時に、姉のさやさんがスケートリンクの上を滑るのを見て、フィギアスケートの世界に飛び込みました。
羽生結弦選手は、自分自身がフィギアスケートに積極的に向き合えない時期が来る時は、姉のさやさんがいつも一生懸命に練習をする姿を見て、
「姉ちゃんがやるならおれもやる!」、「姉ちゃんができる技ならおれもできる!」、と自分を鼓舞するように練習に励んでいったようですね。
お互いがお互いを刺激し会う関係でともに成長できることは素晴らしいですよね。
しかし、羽生家は決して経済的に裕福だったわけではないので、両親はふたりともそのままフィギアスケートを続けさせようとは思っていなかったようなんです。
姉・さやは羽生結弦のためにフィギアスケートをやめた
その両親の考え方を知ったのか、姉のさやさんは「結弦がやめるくらいなら、自分がやめる」と主張して、高校まで続けてきたフィギアスケートをきっぱり辞めてしまったようです。
それからは弟にアドバイスするという気持ちで、羽生結弦選手の練習や試合を見守っていったようです!
羽生結弦選手は、両親だけではなく、姉・さやさんのこうしたサポートもあって、現在フィギアスケートを続けられているのかもしれませんね。
とてもいい兄弟関係です。
羽生結弦の家族構成は?父親は学校の教師(校長)だけど母親と姉・さやの職業は?【写真・画像】:まとめ
今回は羽生結弦選手の家族構成について、また父親・母親・姉の職業や羽生結弦選手とのエピソードについて調査しまとめました。
羽生結弦選手の家族構成は父親・母親・姉・本人の4人でしたね。
父親は校長、母親は専業主婦、姉はスケートリンクの職員でした。
父親の「自主性」を尊重する姿勢、母親の徹底的な献身、姉のサポート、そういった家族の助けもあって、羽生結弦選手が今こうして世界の最前線で戦えている、というのがよく分かりましたね。
背景にある物語を知ってしまうと、余計その人のことを応援してしまいたくなりますね。
羽生結弦選手には、復帰戦ともなる世界選手権でまず、メダルに輝く結果を残してほしいです!
応援しましょう!