虹プロジェクトで注目を集めつつあるマヤさん。
そんなマヤさんの奮闘ぶりを見て、マヤさんがこれまでに虹プロジェクトで披露した曲を全て知りたいと思った方は多いと思います。
今回の記事では虹プロジェクトの韓国合宿と東京合宿でマヤさんが披露した曲をまとめています。
また、曲だけではなく紙芝居も披露していたので、そちらの様子も最後にまとめました。
目次
虹プロジェクトでマヤが披露した曲(韓国合宿)①miss A「Touch」
虹プロジェクト韓国合宿の個人レベルテストでマヤさんが披露した曲はmiss Aの「Touch」です。
ボディラインの艶めかしいダンスが特徴的で、大人の色気を漂わせる曲ですね。
- 2010年7月1日にデビューしたJYP所属のガールズグループ
- メンバーはミン、ジア(2人は途中脱退)、フェイ、スジの4人
- 強く自立して生きる女性像が曲調
- 2017年12月27日に解散
もともと演技力や女優っぽさを評価されていたマヤさんにはうってつけの曲ですね。
Nizi Project Part2
マヤ
超越るす演技力のおかげで足りないところが見えない。ダンスも褒められた。腹筋運動、プランクのおかけが。JYパーク饒舌#NiziProject #ニジプロ #虹かけ #NIZIstar #虹プロ pic.twitter.com/GDIaXeKetu— Nizi Project Japan Fan Base (@NiziProjectJFB) May 1, 2020
動画を拝見するとよく伝わってくるのですが、目元の色気やダンスラインのセクシーさが際立っています。
歌唱力も高いですし、何よりマヤさんの声質が曲の雰囲気とマッチしています。
▽J.Y.parkさんの評価
- 演技力のおかげで足りないところが全く見えない
- ダンスが本当に上手だった
- ダンスのラインが素晴らしい
- 動きも正確でスピードも速い
- 歌手になるための準備が出来ている
- A+をあげたい
J.Y.parkさんも高評価を与えています。
今まで褒めてこられなかったダンスもここではようやく褒められました。
マヤさんは、見事その場でキューブを獲得し、個人レベルテストで13人中総合4位に輝きました。
虹プロジェクトでマヤが披露した曲(東京合宿)②ITZY「DALLA DALLA」
韓国合宿では高いパフォーマンスを見せてきたマヤさんでしたが、その前の東京合宿でも曲をいくつか披露しています。
まずダンスレベルテストで披露した曲がITZY(イッジ)の「DALLA DALLA」です。
- 2019年2月19日にデビューしたJYP所属のガールズグループ
- TWICEの妹分グループ
- メンバーはイエジ、リア、リュジン、ユナ、チェリョンの5人
NiziProject、Part1、最後順位3位、マヤちゃんのダンス審査、凄く良かったけど、パクジニョン指摘が凄く的確🥺#NiziProjecthttps://t.co/PTHkD83h72 pic.twitter.com/KV55USGYwe
— ひろりん@ (@hirorinfukuoka) March 29, 2020
マヤさんは曲が醸し出す大人の女性の色気を持ち前の演技力で上手く表現しますが、J.Y.parkさんからはダンスそのものの欠点を厳しく指摘されます。
▽J.Y.parkさんの評価
- 長所と短所がすごく明確
- 長所はスピードが速いのがとてもいい
- 動作と動作の間のスピードが速くていい
- ダンスの動作の裏に感情がしっかりと込められたのがいい
- 顔が本当に魅力的で女優っぽい顔
- ダンスの線が綺麗ではない
- 関節を大きく使えていないから動作が狭い
マヤさんは「自分でもできていないと思っていた箇所をやっぱり指摘されたことが悔しかった」とHuluの放送内で話していました。
26人中12位というあまり芳しくない順位でダンスキューブを獲得しています。
虹プロジェクトでマヤが披露した曲(東京合宿)③miss A「Bad Girl Good Girl」
虹プロジェクト東京合宿最終日には、それぞれのグループが1曲の課題曲を最初から最後までSHOWCASEの舞台上でパフォーマンスをしました。
マヤさんのグループが披露した曲がmiss Aの「Bad Girl Good Girl」です。
男性に媚びない強い女性像が印象的な曲ですね。
韓国語で初めて聞く曲であるばかりか、練習時間はわずか48時間しかない中、
マヤさんはここでも持ち前の演技力を発揮し、特別審査委員として会場に訪れていたTWICEのモモさんに「メンバーの中で一番マヤさんが目に入ってきた」と評価されるほどでした。
またマヤさんのパフォーマンスを見て、J.Y.parkさんは初めて歌唱力を評価します。
▽J.Y.parkさんの評価
- 実際の実力よりもうまく見せられる能力がある
- 表現力と演技力が優れている
- 歌が本当に上手だった
- 呼吸が安定している状態でブレずに豊かな声が出ている
- 参加者の中で一番豊かで厚みのある声
- 踊りながら歌うことで真価が現れた
J.Y.parkさんから演技力だけはなく、歌唱力も評価されたマヤさん。
ダンス、ボーカル、スター性、人柄の4つのキューブを全て獲得し、26人中総合3位の成績で韓国合宿の切符を手に入れることができました。
曲だけじゃない!虹プロジェクトでマヤは紙芝居も披露する
虹プロジェクトでマヤさんはいくつもの曲を披露してきましたが、実は曲とは関係なく「紙芝居」も披露していました。
虹プロジェクトの東京合宿では、「あなたがスターであることを証明してください」という、いわゆるスター性テストがあります。
スターであることを証明できれば基本的には何をしてもいいというテストです。
そこで、マヤさんは自分で絵を描いた紙芝居「みにくいアヒルの子」を披露します。
実はマヤさん、絵を書くのが趣味であるらしく、J.Y.parkさんに褒められた表現力・演技力と絵を絡ませて何かできないかと考えた結果、この紙芝居にたどり着いたんだそうです。
「みにくいアヒルの子」は、黒い羽を持って生まれたために周りから「みにくい」と仲間はずれにされてきたアヒルの子が成長していく過程で次第に黒い羽が抜けていき、やがて美しい白鳥となって飛びだっていく物語です。
マヤさんはそんな「みにくいアヒルの子」と自分自身を重ねるかのように感情を込めて物語を語っていきます。
マヤさんの感情の込もった語り口に会場はすっかりのみ込まれていきました。
▽J.Y.parkさんの評価
- マヤさんが持っている一番魅力的なところを見せてくれた。
- 絵も本当に上手に描けていた。
- 1枚1枚の絵が伝えようとしている感情をちゃんと伝えていた。
- その絵を説明してくれる声、話し方、表情が完全に1つになっていた。
J.Y.parkさんも、マヤさんの演技力が最大限発揮される素晴らしいパフォーマンスだったと評価しています。
「みにくいアヒルの子のように、今までの人生で辛かったこと寂しかったことはありましたか?」というJ.Y.parkさんからの質問に対して、うなずきながらも思わず涙を流してしまうマヤさん。
言葉に詰まり、なかなか返事をすることができません。
少し時間を置いて、一番可愛がってくれたおじいちゃんが亡くなったため、頑張っている姿を見せられなくなってしまったことが悲しかったと涙ながらに語りました。
韓国合宿個人レベルテストの勢いのまま、虹プロジェクトのオーディションを見度合格してデビューしてほしいですね。
勝村摩耶(マヤ)|虹プロジェクトのプロフィール!東京&韓国合宿の歌とダンスの成長が凄い!