虹プロジェクトのマコこと山口真子さん。
虹プロジェクトでは、歌・ダンス共に圧倒的な実力を誇り、周囲の注目を一挙に集めています。
虹プロジェクトの韓国合宿のメンバーで撮影した集合写真では真ん中にポジションを構えるなど、最もデビューが近いメンバーの1人としても期待されていますね。
今回の記事ではそんなマコさんのプロフィールや虹プロジェクトのオーディションを受けるまでの経歴、虹プロジェクト内のオーディションで見せた上手すぎる歌やダンスについてまとめています。
目次
虹プロジェクトとは?
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虹プロジェクトとは、日本のソニーミュージックと韓国の大手芸能事務所「JYPエンターテイメント」がコラボしたプロジェクトのことです。
グローバルに活躍する日本人ガールズユニットをつくり、11月にデビューさせる試みとなっています。
地方オーディションは、日本8都市・LA・ハワイを含め世界10拠点で行われ、約1万人が参加しました。
その中からTWICEや2PMを作り出したJ.Y.park(パク・ジニョン)さんが自らオーディションを見て、デビューするメンバーを選抜していく模様がテレビ番組で放送されています。
ネット配信のHuluでは完全版が放送され、朝の情報番組スッキリでも特集が組まれるなど、今とても注目を集めています。
虹プロジェクト・マコ|山口真子のプロフィール
- 名前:山口真子(やまぐちまこ)
- 生年月日:2001年4月4日
- 年齢:19歳(虹プロジェクトpart1放送時は18歳)
- 血液型:A型
- 出身:福岡県八女市
- 趣味:ドラマ鑑賞、言語の勉強、日記を書くこと
- 特技:大食い、レモンを無表情で食べる
虹プロジェクトで大活躍を見せるマコさんは、
中学2年生時にJYP公開採用オーディション12期で日本人の方が2位になったことを新聞で知ったのをきっかけに、自分もJYPに入りたいと思って翌年同じオーディションを受けました。
Huluの放送内で、当時のことを振り返って、「来年のオーディションでは私が絶対に3位以内に入るんだ。」と決意したのをよく覚えていると語っていたマコさん。
1年間、猛練習した結果、3500人の応募の中から見事3位になってJYPの練習生になりました。
▽オーディションを受けていた当時のマコさん
Yamaguchi Makohttps://t.co/AnrLE9kX5l
日本 福岡県 出身 山口真子https://t.co/JGzH2tTDFN
— CHEN CHUN HOU (@Chen_chun_hou) March 3, 2018
実はマコさん、一度決めたらやり遂げる性格で、目標を設定したら達成するまでは眠ることができないほどの努力家なんだとか。
その性格もあってか、好成績でJYP練習生になりましたが、そこからはなかなかデビューに恵まれず、2年7ヶ月の月日が流れます。
さらに、マコさんと同年代のJYP練習生から成るガールズグループ「ITZY」が2019年2月にデビューを果たしましたが、マコさんがそのメンバーに入ることはなく、またデビューが先延ばしになるような始末でした。
実力は申し分なく、JYP内でも努力家として有名だったにも関わらず、なかなかチャンスがやってこない日々が続いていました。
そんな矢先、J.Y.parkさんがプロデュースする虹プロジェクトのオーディションが来て、ようやくマコさんのデビューの兆しが見え始めました。
虹プロジェクト・マコ|オーディションの歌・ダンスが上手すぎる!
長い間日の目を見ず、黙々と練習を積み重ねてきたかいもあってか、虹プロジェクトのオーディションではマコさんが披露する歌やダンスが上手すぎると早くも話題になります。
集中すると午後1時〜6時まで練習をし、夕ご飯を挟んでまた10時まで練習するほどストイックさを持つマコさん。
そんな努力家のマコさんのダンスや歌が高く評価されるのは嬉しいですね。
地方オーディション
マコさんは地方予選ではUruさんの「フリージア」の歌とJ.Y.parkさんの「You’re the one」のダンスを披露しました。
オーディション本番前に鏡の前で何回も何回も繰り返し振り付けを練習するマコさん。
この時は金色の長髪だったんですね。
Huluの放送内では、マコさんはJ.Y.parkさんとはエレベーターで一度しか会ったことがないと語っていました。
緊張感が漂う中、マコさんはミスすることなく歌とダンスを終えます。
▽J.Y.parkさんの評価
- 歌を歌うときは歌唱力だけではなく、話すように歌うことが大事。
- マコさんは話すように歌えている。
- 強く動くときと軽く動く時の強弱ができている。
- 2年という期間を本当に誠実に練習してきたように見える。
- 誇らしく思います。
高評価をもらったマコさん、キューブをもらって涙が止まらなくなってしまいました。
2年7ヶ月という長い月日がようやく実りをあげた瞬間ですね。
見事、東京合宿のメンバーに残ることができました。
「この2年間たくさん辛いことがあったけど、頑張って世界に羽ばたいて行きたいと決意しました」と虹プロジェクトの放送内では語っていました。
東京合宿ダンスオーディション
地方予選では1万人の応募者が殺到しましたが、その中から次のオーディションである東京合宿に進んだのは26人です。
狭き門ですね。
4泊5日の東京合宿の自己紹介では、我一番とみんなの前に立ち、自信あふれる姿を見せたマコさん。
東京合宿が始まる2ヶ月の間に、金色の長髪をバッサリ切って、茶色のショートカットにイメージチェンジしていました。
そんな心機一転したマコさんが最初に披露するのが2PMの「I’ll be back」です。
男性グループの力強いダンスを踊るということで、J.Y.parkさんも少し心配(期待)気味でしたが、マコさんは期待を遥かに超えて見事踊りきります。
女性が踊っているとは思えないほど、めちゃめちゃかっこいいですね。
▽J.Y.parkさんの評価
- オーディションを見ながら涙が出たのは初めて。
- 感動的だった。
- 一つ一つの動作をきっちりと踊ろうと、一生懸命練習してきたのが分かる。
- 最初に腕を上げたところでもう心を奪われた。
- 歌手になるための準備ができている。
J.Y.parkさんからも絶賛されています。
実はマコさん、毎朝起きて必ず体重を測るし、ストレッチ、有酸素運動、筋トレは欠かさずしているようなんです。
その努力をJ.Y.parkさんに褒めてもらって思わず涙がこぼれます。
見事ダンスキューブを獲得し、26人中1位の結果に輝きました。
東京合宿ボーカルオーディション
東京合宿のボーカルオーディションでは、中島美嘉さんの「雪の華」を披露したマコさん。
パワフルな男性ユニットのダンスを踊った時とは打って変わって、ここでは切ないバラードで聞き手をおっとりさせるような歌唱力を見せつけました。
Huluの放送内でマコさんは、「離れている両親への感謝の思い」を歌詞やメロディに乗っけて歌ったと語っていました。
その思いが伝わったのか、マコさんが歌い終わると、会場は余韻に浸るように静けさに包まれ、ボーカルトレーナーの女性が「この子がベストね。」とぼそっとつぶやいてしまうような状況に。
▽J.Y.parkさんの評価
- ある人は歌った時に人の心に触れることができる
- マコの歌もそうで、歌に心を細かく繊細に込めることができている
J.Y.parkさんもすっかり聞き惚れていました。
歌手としての才能も褒められたマコさんは、ダンスのオーディション同様に、キューブを獲得し、見事1位に輝きます。
東京合宿スター性オーディション
スター性を見極めるオーディションでは、マコさんは「レモンを1個無表情で食べ、そのあとに習字をする」という奇抜なパフォーマンスを見せました。
昔から心を落ち着けたいときはレモンを食べて集中力を高めてから字に表していたというマコさんは、自分の本当の姿を四字熟語で表現したくてこういったパフォーマンスを取ったんだとか。
レモンを口に入れると、無表情に黙々と食べ続けるマコさん。
食べ終わると、そのまま正座の状態で筆を走らせます。
墨で書かれていた四字熟語は「点滴穿石(てんてきせんせき)」。
これは一滴一滴の小さな水でも長い年月をかければ大きな硬い石でも穴を通すことができるという意味です。
自身を一滴の水、2年7ヶ月という練習期間を長い年月と見立て、大きな目標(虹プロジェクトでデビューすること)を達成しようとするマコさんの姿と重なる言葉として大切にしているようです。
▽J.Y.parkさんの評価
- 書き終えた字が本当に上手。
- 書いた字がマコの姿と重なって感動した。
- 真面目すぎないように先にレモンを食べたのもよかった。
J.Y.parkさんも書き終えた字を見て驚いていました。
全員のパフォーマンスが終了した後、スター性のキューブを受け取ったマコさんは、毎回のことながらあまりの嬉しさに涙を流しました。
2年7ヶ月の努力が形ある評価になって返ってきてよかったですね。
東京合宿グループオーディション
東京合宿最後のオーディションはグループパフォーマンスでした。
TWICEのサナさんとモモさんも特別審査員として会場に来ました。
そんな東京合宿最後のオーディションで、マコさんが率いるチーム5PMが披露した曲が2PMの「Again&Again」です。
男性グループの力強いダンス、英語と韓国語のみの歌詞、メンバーの1人もこの曲を聞いたことがないという困難な状況の中、たった48時間しか練習時間がなかったにも関わらず、マコさんたちは見事歌い切りました。
▽J.Y.parkさんの評価
- ボーカル1位、ダンス1位の人がなぜ今回実力を出せなかったかというと、力を入れすぎているから。
- 声が細い。
- ダンスの動作が狭い。
TWICEのサナさんもモモさんも、マコさんのダンスの上手さに感心した様子で見入っていましたが、リーダーということもあって期待値が高い分、J.Y.parkさんからの評価は厳し目でした。
しかし最終的な総合順位で、マコさんは堂々の1位を獲得して、韓国合宿への切符を手に入れます。
韓国合宿オーディション
マコちゃん!!本当にキューブおめでとう!!
東京合宿とは違ったマコちゃんが見れて幸せ✨ pic.twitter.com/SQitiN8ohc
— RI💜 (@niji_rainbowA17) May 6, 2020
東京合宿が終了し、韓国合宿に進んだのは13名。
韓国合宿は、2回連続最下位を取ったメンバーは否応なく脱落が決まってしまうという、より厳しいオーディションです。
最初の個人レベルテストで、マコさんは東京合宿のような力強いパフォーマンスとは違い、新たな自分を表現しようといつもとは違うセクシーな雰囲気の曲・ソンミさんの「24Hours」を披露しました。
セクシーな大人の女性をぷんぷんと匂わせながら見事に踊り歌い切ったマコさん。
今までとは違って男性の視線を引くような色気がありましたね。
▽J.Y.parkさんの評価
- ここまで力強く、安定して歌って踊れる人は今の歌手の中でそんな多くはいない。
- 歌とダンスが実際に活動している歌手に負けていない。
- 激しいダンスをしてすぐに高音を安定して出せるのは素晴らしい。
韓国合宿でも相変わらずの高評価をもらいました。
マコさんは見事キューブを獲得し、2位に輝きました。
虹プロジェクト・マコの年齢が一番高い!
虹プロジェクトの韓国合宿オーディションでも実力を発揮したマコさん。
実は虹プロジェクトメンバー内では一番年齢が高いんです。
※2020年4月時点での年齢
マコ-19歳
リオ-18歳
マヤ-18歳
リリア-17歳
リク-17歳
アヤカ-16歳
ユナ-16歳
マユカ-16歳
リマ-16歳
アカリ-15歳
ミイヒ-15歳
ニナ-15歳
モモカ-15歳
虹プロジェクトのメンバーは全体的に年齢が低いこともあってか、わずか19歳にしてマコさんが最年長になりました。
実力、年齢共に一番高いお姉さんとして、メンバーを引っ張ってほしいですね。
虹プロジェクト・マコの両親&姉
虹プロジェクトのマコさんには両親と姉が一人います。
マコさんがJYPのオーディションに合格して家族のもとを離れて韓国に来る前まで、両親と姉とは福岡県八女市の自宅で一緒に暮らしていました。
Huluの虹プロジェクト内で両親について語ってくれたマコさん。
山口家では、日曜日はお父さんの日と決めていて、父親がディナーを全て作ってくれていたんだとか。
「毎週必ず1回お父さんの日があるんですか?」という質問に対して「はい。」と即答するマコさんの表情は、愛情たっぷりと両親から育てられてきたためか、キラキラしていて素敵ですね。
また同じ放送内で、2年7ヶ月前に両親のもとを離れて1人で過ごさなければならなかったのが辛くて寂しかったマコさんに、両親が毎日テレビ電話をして応援をしてくれていたことも話していました。
「今は辛いけど、いつかは絶対幸せになれるよ。」と励ましてくれた両親。
マコさんはそんな優しい家族に感謝の気持ちがいっぱい積もっていると語っていました。
虹プロジェクト・マコのインスタは?
虹プロジェクトのマコさん個人のプライベート用のインスタはありませんでした。
マコさんの様子を拝見できるのは、虹プロジェクトの公式インスタグラム内と公式Twitterですね。
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Nizi Project Part 2
🌈Nizi 練習生のプロフィール写真公開💝#MAKO #MIIHI #MAYA pic.twitter.com/jV9G0bbGGF
— Nizi Project (@nizi_official) April 10, 2020
公式のインスタグラムやTwitter内では、マコさんだけではなく、他のメンバーの映像なども拝見できるので、興味がある方は登録しておいてもいいかもしれません。
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