ジャルジャル福徳の実家は金持ちではない?父親が逝去し借金があったことも!兄弟は帰国子女

ジャルジャル,福徳

ジャルジャル福徳さんの実家はお金持ちって評判をテレビやネットでよく見聞きします。

しかしいろいろと調べてみると、「過去はお金持ちだったけど、今はお金持ちではない」というのが徐々に分かってきました。

小学生の時には借金取りが実家に来たり高校生の時に父親が逝去したりなど、「お金持ち」と言われる裏ではご苦労もかなり重ねています。

そんなジャルジャル福徳さんの実家について順番に見ていきましょう。

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ジャルジャル福徳の実家はお金持ち?

ジャルジャル,福徳

ジャルジャルの福徳さんはよく「実家がお金持ち」と言われています。

というのも、福徳さんの実家は兵庫県芦屋市にある高級住宅地に広さ100坪ほどもある土地の上に建てられているからなんです。

その立地場所に加えて、建物様式や室内の設備もまた立派なんですね。

実家には有料道路を通っていく

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福徳さんの実家に行くには有料道路を通っていかなければなりません。

厳密に言うと、片道400円の有料道路を通るかハイキングコースを徒歩で歩いていくのか、その2択ですがハイキングコースをわざわざ歩くことは少ないでしょうね。

めちゃイケが放送されていた時には、毎週実家からお金を払って通っていたんだとか。すごいです。

玄関横に広大な庭

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玄関の横に広大な庭があります。

ゴルフのパット練習ができそうなほど広々とした庭ですね。

実家の地下にサウナ

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実家の玄関に入って地下に降りると、そこにはサウナもあります。

福徳さんは高校時代に友達と部活後に銭湯に行った際に、その友達が初めてのサウナに興奮している隣で、全く共感ができなかったことを番組で話していました。

実家にサウナがあったらそれは驚きませんよね。笑

実家の地下にはトレーニングルームも

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さらに実家の地下には独自のトレーニングルームもあります。

福徳さんは学生時代にラグビー部に所属していたので、ここで体を鍛えていたのかもしれません。

ベンチプレスやダンベルなど、胸筋、腹筋、それぞれの筋肉を鍛えるための設備が十分揃っています。

トールペイントの集まり

トールペイント

福徳さんの母親はトールペイントを趣味にしていました。

注意
トールペイントは15世紀のヨーロッパで始まったとされる家具などの木材に絵の具を塗る手法のことを差します。

福徳さんの実家の大きなテーブルで、母親は趣味仲間と一緒にトールペイントをやるんだとか。

ジャルジャルの後藤さんの母親も趣味仲間の1人で、福徳さんの母親と一緒に絵を書いているそうです。

福徳さんと後藤さんは高校の同級生なので、母親同士も仲が良いみたいですね。

リビングに暖炉

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一回には暖炉も設置されていて、一回使うのに800円もかかるようです。

冬には薪をくべて、パチパチと爆ぜる音に耳を傾けて心身を温めるのでしょうか。

広大なテラス

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窓の外にはテラスが広がっています。

夏なんかに友達を集めてバーベキューをしていたようですよ。

リビングにピアノも

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またリビングにはピアノも置いてあります。

つややかな黒色の大きなピアノですね。

家の外装や内装、一般家庭にはない様々な設備を見てみると、ジャルジャル福徳さんの実家はとてもお金持ちに見えます。

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ジャルジャル福徳の実家は現在はお金持ちではない!

ジャルジャル,福徳

しかしジャルジャル福徳さんの話によると、現在はこの豪邸に似つかわしいほどお金持ちというわけでもないようです。

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というのも、リビングでは暖炉の代わりに電気ストーブが稼働してありますし、

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3世代に渡って使い古されたような革のささくれたソファーが鎮座していますし、

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天井の角を見ると、年輪のような雨漏りの染みがついてめくれているのが見えるんですね。

過去にお金があった時に建てた実家のようで、今はそこまでお金持ちではなく維持していくのは四苦八苦なんだとか。

実家自体は豪華な作りになっていますが、中で生活する福徳家の皆さんは質素に生活されているようです。

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ジャルジャル福徳の実家は借金をしていた?

ジャルジャル,福徳

もともとは福徳さんの父親の父親、つまり祖父が日本で初めて中国からゼンマイを輸入した業者だったようで、一時的に収入がガッと増えた時期があったようです。

その時に今の実家を建てました。

しかし、景気の良さは数年しか続かず、ピークを超えてからはみるみる収入が減っていきました。

福徳さんの父親は“貿易関係など様々な仕事を自営”していたと福徳さん自身がおっしゃっているので、おそらく祖父の輸入関係の仕事をそのまま引き継いだのでしょう。

 父親は貿易関係とか自営でいろんな仕事をしてました。

引用元:子育て世代がつながる東京すくすく

それでも景気後退からはなかなか抜け出せなかったのか、福徳さんが小学生の時には借金取りが実家に来ていたほど、家計のやりくりに苦労していた時期がありました。

それがね、結構、僕が小学校のときに(借金取りが)来てたらしくって。僕はその時に何も思わなかったんですけど、大人になってから、「昔、ようピンポンってお客さん来てたやろ?アレな、実は借金取りやってんで」って、大人になってから聞かされたんです。

引用元:世界は数字で出来ている

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ジャルジャル福徳の実家の父親が逝去?

ジャルジャル,福徳

また、父親は福徳さんが高校1年生の時に交通事故でお亡くなりになりました。年齢が46歳の時です。

それ以来、母親が仕事を引き継いでなんとか切り盛りしています。

なので現在は決してお金持ちと言われるほど実家の収入が豊かなわけではありません。

祖父の輸入業の成功とその後の下降、父親の逝去などを通して、福徳さんの実家は徐々に質素な生活に変わっていったようですね。

父親はとにかく変わり者だった

ジャルジャル,福徳

福徳さんの父親はとにかく変わり者だったようです。

福徳さんがジャルジャルを結成してお笑いで飯を食っていこうと決めたのも、父親からの影響が大きかったんです。

というのも、父親の面白さは絶大だったから、と福徳さんは話しています。

お笑いを目指すうえで誰から一番影響を受けたかと聞かれれば、まぎれもなく父親です。それぐらい父親の面白さは絶大でした。

引用元:子育て世代がつながる東京すくすく

おしりの絆創膏の形をしたあざを入浴中に剥がそうとしたり、駅前でもらったチラシを百貨店の婦人靴売り場に陳列されている靴の中にくしゃくしゃに入れて、靴の型崩れをこれで防げるだろう?と言わんばかりの振る舞いをしたりなど、

父親のする滑稽ないたずらに福徳さんはいつも笑かされていました。

また、実家の家族の中では父親と福徳さんご自身が盛り上げ役でした。

父親が食卓でボケて、福徳さんがそれにツッコむ、というお笑いの形ができあがっていたようです。

そのような父親の面白さを基調とした実家の雰囲気の中で育ったため、福徳さんは自然とお笑いに興味を抱くようになったのでしょうね。

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ジャルジャル福徳の実家の兄弟は帰国子女?

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※アメリカで撮影した写真

ジャルジャルの福徳さんには、姉が2人と兄が1人います。全部で4兄弟。

福徳さんは末っ子ということですね。

実家の家族は、福徳さんが芦屋市で生まれてすぐに父親の仕事の都合でアメリカに移って5年過ごしています。

ということで、4兄弟はみんな帰国子女ということになります。

ジャルジャル,福徳,幼少期

アメリカの幼稚園の卒業アルバムの中には、ぷっくりと丸い福徳さんがつぶらな瞳をこちらに向けている写真が収められています。

お姉さんは日常生活でもよく英語を使うそうです。

2015年にニコ生で放送されていた『開放!ジャルジャルのコント会議~誰でも参加して意見言うてくれてええんやで、いや言うてくれ!~』の中で、ジャルジャル福徳さんがご自身のお姉さんのエピソードを話していました。

福徳さんは帰国子女のお姉さんとその娘(福徳さんからすれば1歳の姪っ子)と一緒に赤ちゃん本舗に行った時、ナインティナインの矢部さんとばったり遭遇しました。

所属事務所の直属の先輩の矢部さんに当然のことながら日本語で挨拶をすると、隣りにいた姪っ子も見様見真似で「こんにちわ。」と頭をこくりと下げて挨拶をしました。

すると、福徳さんのお姉さんが娘に向かって「グッジョブ!!」と英語で快活に褒めたり、矢部さんを手で丁寧に差し示して「コチラがヤベさんデスヨ。」と日本語と帰国子女感ただよう英語のミックスされたような発音で娘に話しかけたので、

少し恥ずかしくなった福徳さんは、さすがに矢部さんの前で英語で話すのはやめてほしいと頼んだところ、「ワイ!?」とこれまた英語で返されたようです。(だから英語は辞めてくれ!)

幼いころから英語を学ぶとつい出ちゃうのでしょうね。笑

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