ブレイキングバッド【シーズン2・2話】感想!キャストやあらすじも紹介!(ネタバレ)

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ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のネタバレ感想、キャスト、あらすじをまとめています!

文字通りブレイキングバッド【シーズン2・2話】のネタバレ感想なので、まだ内容を知りたくない方は1.2のキャストとあらすじだけ確認して本編をご覧ください。

また独自の着眼点に基づいた感想になっているので、共感する部分や見解が異なる部分が混合してあるかと思いますが、純粋に一致や差異を楽しんでいただけたら幸いです!

※前話のネタバレ解説&感想からチェックしたい方はこちらからどうぞ。

ブレイキングバッド【シーズン2・1話】ネタバレ解説&感想!

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ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のキャスト

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引用元:Breaking Bad公式Instagram

ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のキャストは10人です。

※前話までのそれぞれのキャストの行動も簡単に書いています。

ウォルター・ホワイト

高校の化学教師。妻・スカイラーと子供・フリンを持つ一家の主。年齢は50歳。家族に肺ガンを告知。トゥコに殺されるのを恐れて、リシンを使って毒殺しようとする。

スカイラー・ホワイト

ウォルターの妻。子供が一人。お腹に子供を宿している。マリーの姉。年齢は39歳。ウォルターが何も言わず外出することが増えて、不信感を募らせる。

ホワイト・Jr

ウォルターとスカイラーの子。父ウォルターの勤める学校に通う学生。年齢は16歳。脳性麻痺による軽度の言語症と運動障害を抱えている。足が不自由で松葉杖を使う。両親の仲があまり良好とは言えず、友人のルースの家によく遊びに行く。

ハンク・シュレイダー

ウォルターの義理の弟。マリーの夫。DEA(麻薬取締局)のエージェント。荒野でトゥコの側近のゴンゾとノー・ドーズの死体を発見。マリーに連絡してもらうようにスカイラーにお願いするも、逆に激怒される。

マリー・シュレイダー

スカイラーの妹。ハンクの妻。治療放射線技師として病院で勤務。虚栄心が強く、性格はふさぎがち。ティアラを盗んだことを認めないために、スカイラーから無視される。定期的に通っていたセラピーにも行かなくなる。

ジェシー・ピンクマン

ジャンキー。麻薬の売人。ウォルターの元教え子。トゥコに殴り殺されたノー・ドーズを見てから、次は自分が殺されると思いこむ。銃を購入してウォルターに先に手を下そうと相談を持ちかける。

トゥコ・サラマンカ

麻薬の卸売業者。クレイジーエイトの後釜。気性が荒く、理不尽に他人を暴力でねじ伏せようとする。ウォルターたちとの取引中、ノー・ドーズを殴り殺してしまう。これがのちに悲劇を生む。

ヘクター・・サラマンカ

かつて麻薬組織の幹部の一人だった老人。今は体が不自由で全く動けず車椅子生活をしている。声もろくに出ずにコミュニケーションは手元のベルを鳴らして行う。

ゴンゾ

トゥコの側近の一人。大柄の肉付きがいい男。

ノー・ドーズ

トゥコの側近の一人。トゥコの逆鱗に触れて殴り殺される。

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ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のあらすじ

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引用元:Breaking Bad公式Instagram

ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のあらすじを確認しましょう。

あらすじ

 

ウォルター・ホワイトとジェシー・ピンクマンはトゥコに拉致られた。トゥコは今朝アジトをDEAに襲われて、ゴンゾ以外の手下を失い、2人を拾ってなくなく逃げてきた。彼はウォルターとジェシーを連れて家族のいるメキシコに行こうとしている。ウォルターとジェシーはリシンの毒物をトゥコの食事に混ぜて毒殺しようとしたが、車椅子のヘクターが阻止。彼は身動きもしゃべることも自由にできないため、右手の手元に取り付けてあるベルを必死に鳴らしてウォルターたちが信用できない奴らだとトゥコに教えようとする。ヘクターが2人をにらめつけているのに気づいたトゥコはヘクターの真意を少しづつ理解していき、そして、、、。

 

一方、ハンクはウォルターを探すためにジェシーの母親に会いに行く。ジェシーの乗っている車がローライダーと聞くと、すぐさま追跡装置でジェシーを追いかける。長い走路の果てに待っていたのはジェシーではなく、、、。

注意

ここから先はネタバレを含んだ独自の感想になります。

本編を見る前に内容を知るのは嫌だ!と言う方は、本編をご覧になってからここから先をお読みください。

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ブレイキングバッド【シーズン2・2話】のネタバレ感想

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引用元:Breaking Bad公式Instagram

ブレイキングバッド【シーズン2・2話】を視聴してみて、2つ印象に残った場面があります!(ネタバレ込み)

※あくまで独自の感想です。

ネタバレ感想『印象に残った場面』
  • ヘクターのほくそ笑み
  • ハンクとトゥコの銃撃戦

ヘクターのほくそ笑み

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※ソファーに座らされるウォルターとジェシー

ウォルターとジェシーは、荒野にぽつんとある建物に連れ去られ、ソファーに座らされます。

トゥコに命じられて持ち物をすべてテーブルの上に出すと、トゥコは一つ一つ確認をしていきます。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※ウォルターの家族写真を見つけるトゥコ

するとトゥコは立ち上がって、ゴンゾがDEAに俺たちを売ったんだと怒り狂い始めて、今度あいつにあったらボコボコにしてやると叫び始めます。

ウォルターたちはトゥコがゴンゾを殺して、次に自分たちを殺すものだと思っていたので、この話に対して意外な表情を浮かべます。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※ウォルターたちを睨むヘクター

しかしウォルターはすぐさま話を理解し、もしトゥコがゴンゾが事故で死んだことを知ったら次に疑いをかけられるのは自分たちだとすぐに察して、話を合わせます。

テレビがゴンゾたちのニュースを流していると、すぐにテレビのチャンネルを切り替えたりします。

車椅子のヘクターが見ている前で。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※毒物を混入するウォルターの手

その後、ウォルターはリシンの毒物をトゥコの目を盗んで飯の中に混ぜ込みます。

しかし、ヘクターはそれを見ていて、トゥコが食べようとすると必死にベルを鳴らして阻止をします。

トゥコはヘクターのベルの真意を理解していたわけではありませんでしたが、度重なるベルの音にとうとうウォルターたちを怪しみます。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※ヘクターに質問するトゥコ

そして「YESならベルを1回鳴らす、NOならベルを鳴らさない」というルールに基づいた質問で徐々にヘクターの真意を確かめていきます。

その結果、ジェシーが嘘をついていることが分かり、トゥコは首根っこを掴んで外へ連れ出していきます。

その時、ヘクターはほくそ笑みます。ワルの男の笑い方です。

ここで僕は、ヘクターはよぼよぼの爺さんに見えるけどトゥコの親戚にあたるんだから相当のワルだったんだよな、とふと思うわけです。怖い人なんだよな。

ほくそ笑みがヘクターの人間性をとても簡潔に深く描写してくれているので記憶に残りました。

ハンクとトゥコの銃撃戦

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※トゥコとの邂逅に驚くハンク

ハンクがウォルターの捕まっている建物まで来てからは息をのみました。

ハンクがピンクマンだと思って追いかけて遭遇した相手はまさかのトゥコ。DEAが追いかけていた男です。

ハンクが状況を把握しようとするまもなく、トゥコはピンクマンの車に置いてあったマシンガンを手にとってハンクめがけて連射。静止が破られて一気に銃撃戦に突入します。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※銃撃戦を見守るウォルターとジェシー

ハンクは車の扉を盾代わりに身をしゃがめてピストルで応戦。

お互いマガジンの弾が同時に切れた時、扱いやすい小型のピストルのほうが次のマガジンを準備するまでの時間がかからず、最後はハンクがトゥコの脳天に一発銃弾を打ち込みます。

まさに有能なDEAエージェントのように。

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引用元:Youtube公式チャンネル「Breaking Bad & Better Call Saul」※トゥコを倒したハンク

トゥコはそのまま倒れて死亡。

ここまでのシーンははらはらしながら見ちゃいましたね。

その後、ウォルターは遠くからハンクの姿を目視すると、あわてて荒野の彼方に逃げ去ります。

今までの話の中で、シーズン2の2話がハイゼンベルクとDEA捜査官・ハンクの距離が最も近づいた話でした。

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