新国立競技場に関する多くの情報を確認したくなりますよね。
そのうちの一つとも言えるでしょう、新国立競技場の収容人数がどれくらいなのか、という疑問はいずれ新国立競技場に足を運ぼうとしている人にとってはすぐ頭に浮かぶテーマだと思います!
なので今回は新国立競技場の収容人数を他のスタジアムと比較して、ライブやサッカー観戦時に何人の人が入ることができるのか、についてまとめました。
新国立競技場の収容人数を他のスタジアムと比較!
ではさっそく新国立競技場の収容人数を他のスタジアムと比較していきましょう!
新国立競技場の収容人数は約68,000人となっています。
約68000人
これは旧国立競技場の約54,000人を大きく上回っている収容人数ではあります。
国内で比較をすると、東京ドームの場合46,000人、埼玉スタジアムの場合は63,000人と、有名なスタジアムよりも多くの人数が収容可能となっています。
日産スタジアムの約73,000人には少し劣りますが、国内の最大級のスタジアムの一つであることは間違いないようです。
世界規模で比較を行うと、五輪史上最大となっているオーストラリアのスタジアム・オーストラリアは110,000人、アトランタ五輪のアメリカのセンテニアル・オリンピックスタジアムが85,000人となります。
世界規模のスタジアムと比較を行うとやや見劣りはするようですね。
それでも日本国内のスタジアムと比較すると、収容人数も多く、完成後の規模感に少し期待感が膨らみます。
新国立競技場のライブ観戦の収容人数は何人?
では新国立競技場におけるライブ観戦の場合の収容人数はどうなるのでしょうか?
こちらに関しては正式な値は公式として発表されてはおりません。
実際にライブが行われてみないとわからない部分もあるのかもしれません。
今回は旧国立競技場で過去に行われたライブ収容人数を参考に考えてみました。
旧国立競技場の収容人数は約54,000人となっていますが過去に嵐が行ったライブではおよそ65,000人の観客が入ったそうです。
そしてラルクアンシエルが国立競技場で行ったライブではなんと80,000人もの観客が入ったそうです。
このことから予想すると大体通常の収容人数+20,000人ほどは収容することが可能なようですね。
よって新国立競技場のライブ観戦の収容人数は80,000~90,000人になりそうです。
約80000人(増設すれば可能)
国内最大級のライブ収容人数ですので今後が非常に期待になりますね。
新国立競技場のサッカー観戦の収容人数は何人?
では新国立競技場でサッカー観戦をする場合、収容人数は何人になるんでしょうか。
新国立競技場の基本的な収容人数は先ほど述べたように68,000人と公式発表がありますが、こちらはあくまで競技場のトラックを用いる陸上競技などの場合です。
もしもその競技用トラックを取り除き観客席へと変えた場合には収容人数は大きく増えて約80,000人になるそうです。
約80000人(増設すれば可能)
この収容人数を世界にあるサッカースタジアムと比較を行ってみましょう。
ドイツ、バイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アレーナの場合は約75,000人、そしてイタリア、ACミランの本拠地であるサン・シーロの場合は新国立競技場と同様に80,000人、スペイン、レアル・マドリードの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウの場合は82000人となります。
このことよりわかるように世界規模で比較しても見劣りはしないようです!
新国立競技場が完成した2020年以降は、このスタジアムで多くのサッカーサポーターが観戦している姿が想像につきますね。
新国立競技場の収容人数比較!ライブやサッカー観戦だと何人入る?:まとめ
以上、今回は新国立競技場の収容人数を他のスタジアムと比較してみました。
ライブでもサッカー観戦でも多くの人が新国立競技場に足を運ぶことができそうですね。
東京オリンピック2020年に新国立競技場での観戦が楽しみですね!
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