『詩』第二弾!水たまり、君と僕、孤独が本当に求めているもの

日頃頭に浮かんだ詩を掲載します。笑

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「詩」水たまり

雫が一滴落ちた

それだけで世界に波紋が広がる

私たちはそんな危うい世界に生きていることすら気がつかない

 

風が吹き抜けた

それだけで世界に波紋が広がる

私たちはそんな曖昧な世界に生きていることすら気がつかない

 

揺れ動く世界の表面を私たちは走り去る

 

世界の破片を足で蹴り上げ

世界の破片を車輪で巻き上げ

世界の破片を時には避けて

世界の破片はどこかに飛ばされ

世界の破片はどこかに連れ去られ

世界の破片はどこかに運ばれ

世界の破片は汚される

 

それでも時間がいずれは世界の表面を整える

 

波紋はおさまり

不穏はなくなり

散らばった破片はまた集まって

美しい世界が映し出される

 

世界はそんなに弱くない

世界の治癒力を信じよう

「詩」僕と君

ダイヤモンドの置いてない宝石店

泉の湧かない砂漠

月の見えない夜空

愛のない結婚

 

君は言った

「そんなものに価値なんてないわ」

僕は言った

「価値はいつだって目に見えないものさ」

 

突風の吹かない峡谷

吹雪のない山頂

日差しのない真夏

痛みのない学び

 

君は言った

「安全が一番大事なのよ」

僕は言った

「そこに美しさはないけどね」

 

瞳孔が閉じた目

鼓膜が裂けた耳

舌が取れた口

指の消えた手

 

君は言った

「なんの役にも立たないわ」

僕は言った

「一番役に立つものだよ」

 

利己のない利他

画一のない尊重

支配のない自由

間違いのない正しさ

 

君は言った

「実現できたら素敵だわ」

僕は言った

「実現できないから素敵なのさ」

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「詩」孤独が本当に求めているもの

孤独は月が本当に綺麗なことに気付く

孤独は風が本当に暖かく冷たいことを感じる

孤独は葉が本当に揺れているのを見る

孤独は太陽に手をかざし暖める

孤独は沈黙の音を聞き分ける

孤独は僕たちが見ることのできないものを手に入れる

ロンリネス

 

孤独は柔らかさか硬さを育む

孤独は想像力を育むか破壊する

孤独は温かい沈黙か冷たい沈黙の上に立つ

孤独は僕たちを檻の中から解放するか檻の中に閉じ込める

孤独は深い思考か歪んだ思考をもたらす

孤独は正しい嘘か間違った嘘をつく

孤独は繋がりか切断をもたらす

孤独は自由と平和を正当化するか、暴力と支配を正当化する

ロンリネス

 

君は孤独が何を本当に求めているのかをすでに知っているんだ。

いつだって知ってるんだ。

知らないふりをするのはもうやめようよ。

他のもので補うのはもうやめようよ。

 

孤独は君の全てが欲しい

孤独は君の全てを抱きたい

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