おっさんずラブが海外で人気を博していますね。
おっさんずラブっておっさん同士の恋愛模様を描いたドラマですよね。
その物語が海外で人気を博しているのを見ると、おっさんずラブって意外に潜在的に需要があることなのかな、と思ってしまいます。
「物語」が持つ効用の一つに「日頃言葉にできないことを代弁してくれる」ということがあると思うのですが、そういうことなのかもしれませんね。
今回はおっさんずラブの海外の反応や、なぜ人気なのか、その理由や感想をまとめています。
おっさんずラブあらすじ
女好きだけど、全くモテない33歳のおっさん・春田創一
そんな創一にモテ期が到来する
しかし、そんな創一に好意を寄せてきたのは、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ”おっさん上司”黒澤武蔵と同居する”イケメンでドSな後輩”牧凌太だった。
そんな3人が繰り広げる恋愛ラブストーリ
といったあらすじです。
6月2日に最終回が放送されましたね。
これは最終話までのあらすじを振り返っている動画ですが、見ただけでも、その新奇性に興味がひかれますね。
おっさんずラブのタイトルとは裏腹に言葉にしたいけどできないような心の模様を描いているドラマに仕上がっているのかもしれません。
おっさんずラブの海外の反応は?
そんなおっさんずラブに対する海外の反応をまとめました。
おっさんずラブは海外で人気を博しています。
韓国、台湾、香港では今クールの日本での視聴者数No.1になってます。
日本のドラマコンテンツで最高の84万7000ビューを記録しているそうです。
海外の反応というよりかはアジアの反応が著しいということなんですが、それにしてもここまで人気が出るのはすごいですね。
おっさんずラブなぜ人気?理由は?
おっさんずラブはなぜ海外で人気なのでしょうか?その理由は何でしょうか?
調べたところ、そういう考察のような記事は見当たりませんでした。
ただ僕が考えるに、
今世界のいろんな情報や価値観にアクセスできる時代です。
いろんな情報や価値観に触れることで、実は世界にはいろんな考えや価値観が散らばっているということがわかってきます。
そうすると、今まで自分が培ってきた「常識」や「価値観」に健全な疑いを持ち始めます。
特に恋や愛など、主観的な要素が占める割合が大きい概念に関しては、その捉え方や考え方が様々にあり、より健全に疑い始めると思います。
いままで経験した恋の形が全てではないんだよな、本当はこういう恋をしたいのかもしれない、と心の下でふつふつと新しいものが煮えてくる思いがします。
そういういわば今までの恋や愛の常識が根本的にぐらついてきた時に、おっさんずラブのような主流ではない「マイノリティな恋の在り方」が提示されてきたので、ついその恋の物語に触れようと思ってしまうのかもしれませんね。
こういう恋もあるのかと、こういう恋がしたいのかもしれないと、いやこんな恋はしたくないんだと、発見や共感や反発を引き起こす物語に引き寄せられるのかもしれませんね。
そういう物語を通じて、自分の心が納得する恋の形を探し出したいと思っているのかもしれませんね。
あくまで僕の主観ですが。
まとめ
以上
今回はおっさんずラブの海外の反応や、なぜ人気なのか、その理由をまとめています。
最終回も海外の反応を起こしそうなおっさんずラブに期待する人が多そうですね。